フリッド125Sは、サーフフィッシングのために特別に設計されたシンキングペンシルで、従来のシンキングペンシルにはない特徴を持っています。このルアーは全長125mm、重さ37gで、後方重心設計と細身のボディを組み合わせることで、驚異的な飛距離を誇ります。特に注目すべきは、業界初のツインリップ構造で、これによりシンキングペンシルながらもはっきりとした引き抵抗を提供します。
フリッド125Sの設計の核となるのは、その後方重心にあります。これにより、サーフゲームで必要とされる長距離キャスト能力が向上し、同クラスの中で際立っています。また、この後方重心による高速フォールは、ルアーが海底に到達したことを明確に知ることができ、根掛かりを減少させる助けとなります。
このルアーのもう一つの特徴は、頭部と腹部に搭載された2つのリップです。このツインリップ構造により、メトロノームのような広範囲でゆったりとした横振り動作(ワイドウォブルアクション)を実現し、細身でありながらも顕著なアピール力と波動で魚を引き寄せます。さらに、このアクションは引き抵抗を増幅させ、シンキングペンシルとは思えないほどの明確なフィードバックを提供します。
フリッド125Sは、浮き上がりやすく、速いフォールにより、移動距離が短くても魚をじっくりと誘うことが可能です。これにより、プレッシャーが高いタフな状況でも魚を反応させることができます。このルアーは、従来のプラグやワームでは届かなかった、またメタルジグでは反応しなかった魚を攻略するために特化して設計されており、サーフフィッシングでの新たな可能性を広げています。
フリッド125sのインプレ
仕事前の朝練サーフでモンゴウイカ!
ヒラメかと思ったらイカだったまイッカフリッド125S最高!#BlueBlue pic.twitter.com/IaJORElZXt
— Takumi (@Takumi_0007) May 15, 2021
ヒラスズキにもフリッド125sガンガンあたります!!#三浦半島#ヒラスズキ#ブルーブルー#フリッド125s pic.twitter.com/mW0BOYJPLI
— inoue_no_kaz (@Kzo_Inoue) December 29, 2020
つい先日、行き先も帰る日も決めずに行き当たりばったり作戦で宮城から鹿島灘まで南下。
そこで偶然再会したBlue Blueの宮本さんがご好意でくださったフリッド125Sが優秀でちょっと感動。
竿を寝せてゆっくり巻くだけで…素敵。 pic.twitter.com/RHtberaX8W
— ケンスケ (@SgJaen) October 12, 2020
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