ダイワのオーバーゼアグランデ103MHは、サーフや堤防での釣りに最適化された高性能ロッドです。これは、遠投性能と操作性の向上を目指して設計されたモデルで、特に上級者のニーズに応える設計が施されています。
このロッドの最大の特長は、その飛距離です。ダイワのAIRシリーズを基に改良されたこのモデルは、軽量化とスイングのシャープさにより、ルアーを遥か遠くへ投げることが可能です。操作性も高く、ルアーのキャストと操作のしやすさが大幅に向上しているため、釣りをするだけでなく、ルアーを投げること自体が楽しく感じられるでしょう。
外観においても、無駄な部分を削減し、素材を最適化することで、見た目もスタイリッシュに仕上がっています。また、トップ節のバイアスクロスの配置を見直し、これにより遠投性と操作性が大きく向上しました。
リールシートは、ダイワのハイエンドモデルであるAGSシリーズと同様のエアセンサーオーバルシートを採用しており、握りやすさと外観の両方で高いクオリティを実現しています。
さらに、このロッドはSiCガイドを搭載しています。このガイドリングは、放熱性に優れ、傷がつきにくいため、細いラインでも大物をしっかりと仕留めることができます。
103MHモデルは、特にロングディスタンスのメタルジグ釣りに適しています。メタルジグやメタルバイブを使用して広範囲を効率よく探ることができ、軽快なキャストフィールとジグの操作性を発揮します。また、シャクリなどの積極的なロッドワークにも最適で、様々な釣りのスタイルに対応しています。
仕様としては、全長3.12m、継数2本、仕舞寸法160cm、自重177g、先径2.2mm/元径17.7mm、ルアー重量15-60g、ジグ重量15-70g、適合ラインPE1.2-2.5号、カーボン含有率99%となっており、メーカー希望本体価格は41,300円です。
総じて、このロッドは、遠投性能と操作性のバランスが取れており、サーフや堤防での釣りにおいて優れたパフォーマンスを発揮することが期待されるモデルです。
オーバーゼアグランデ103MHのインプレ
22オーバーゼアグランデ103MH届いたぞー
めっちゃ嬉しい!!
はやく青物釣りたい!!!#オーバーゼア #ダイワ pic.twitter.com/3bgnO1vV70— 伊吹 (@yukyuno) September 28, 2022
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